最近、「ナイトツアー」と称して夜間にヨトウムシ退治をやっている。ヨトウムシ(夜盗虫)は夜間に野菜を食害し、昼間は土中に隠れる厄介なやつだ。農薬という手も無くはないが、できることはやってなるべく野菜を安心して食せるようにしている。

DCサーボ化を進めているJBL 4344改用RAMSA WP-1200A改/WP-1400A改である。1台目のDCサーボ基板をアンプ基板に実装しようとしたのだが、アンプ基板上の電解コンデンサーと干渉してしまうことが判った。バイアス回路のパスコンにオリジナルより大きい電解コンデンサーを使ったためだ。
DSC_1200(中央の黒いのが干渉する)
当初は電解コンデンサーの交換を考えたが、適当な代替品が見つからず、替わりにDCサーボ基板のブラケットを設計変更することにした。もっとも簡単なのは、脚を嵩上げして基板位置を高くしてしまうことである。ということで、さっそく脚を5mm長くして3Dプリント試作。
DSC_1198(脚部分の高さ変更だけで済んだ)
DCサーボ基板を実装して干渉しないことが確認できた。これで良さそうなので、残りのブラケット3個を鋭意作成中である。
DSC_1197(嵩上げの関係で接続線がギリギリ)